2007-01-01から1年間の記事一覧

カント『判断力批判』が読み終わらない。読んでないのだから当たり前、といえばそれまでなのだが、難しい。「天才の語調からは程遠い」「学校的方法」を『純粋理性批判』から採用して以来(カッシーラーの本からの孫引き)、その文体にいい加減飽きが来た。…

現象学と解釈学 (ちくま学芸文庫) 逃避的に二章まで。難解だけど流れについてはとてもわかりやすい。どうしても現象学はフッセリアーナか個々人の紹介が中心になることが多いだけにこういう現象学史的な本は面白いと思う。

[rakuten:riverflow:10013346:detail] 大学生のころすでにレトロゲーム扱いされてたモンスターワールド。こんなにシリーズで出てたとは知らなかったが、(決してよくない)操作性をも計算に入れて作っているのが評価できる。デフォルトのボタン配置は冒険島…

驚き2

近所のスーパーでスパムが売られてた。思わずあたりを見渡したが、バイキングはいなかった(このスケッチが収録されているものはまだ所持していないわけだが)。

リスナーだったら一度は聞いたことがある

4月の番組改編で一番驚いたのは、FMの時報がスジャータに変わっていたこと。スジャータといえばAMというイメージがあっただけに驚く。名前の由来を見てさらに驚き。

鴨が空に還っていった。何も悲しい事はない。

西原理恵子さんの元ダンナである鴨志田穣さんが亡くなったとのこと。前に書いた『毎日かあさん』のときから一度は回復していたようだ(あのときはアル中で、今回はガンだったらしい)。アル中を克服したのも束の間でガンで亡くなったというその締めくくり方…

月間MOEを読む。別にローマ字読みで想像されるような雑誌ではない。しかし絵本をテーマにした本なので、やはり手にとるには抵抗がある。それでもその本を見ざるをえなかったのはアン・グットマンとゲオルグ・ハンスレーベン夫妻の特集があったからだ。『リサ…

忘れてた

ついでに買出しに行ったものの中で。やっぱりこの二つは欠かせない。 空飛ぶモンティ・パイソン VOL.5 [DVD] 空飛ぶモンティ・パイソン VOL.6 [DVD] 第3シリーズ。やりたい放題。だけどやりたい放題やってることにこそある種のパターン化ができてきていると…

もう少しだけ、省察あるいは告白を

前回日記、二次会話の続き。前に書いたのは現在の話ではあったが、当然昔話も多少した。今回はその昔話と思い出したもう一つの現在の話について。昔話といっても、互いの考え方に影響されているところがあるということについてだった。同じ席で「何でも自分…

先述した「何を読んでる?」の質問に 『判断力批判』asin:4753102327、asin:4753102335 と答えるものの、最近ずっとサボってた(汗)。今回のが刺激になって旅行途中で上巻はかたした。モチベーションを維持して下巻も読むぞ(声に出すだけでなく字に起こし…

大学時代にお世話になった先生が大学を退職されることになり、新たな門出を祝うための会が開かれた。大学院生に友人がいて、お誘いをいただいたので僕も出席することに。僕が卒業したのはもう4年も前のことなのだが、受付で待っていると先生に会えた。少し…

小泉義之『病いの哲学』、ちくま新書、2006。

野暮用で暇ができたので本屋で買ってきたもの(これまでも少しは読んでいたけど立ち読みや借りての読みだった)。一気に通読。思ったことを以下に何点か記す。これを読んでいるときにずっと脳内再生されていた曲、それはBLANKEY JET CITYの『ロメオ』だった…

最後の文で思い出した最後の記事

QMA4やったけど、問題に微妙にきわどいのが多かったのは気のせいだろうか(NSC1期生でダウンタウンの同期である漫才コンビを答えさせる問題とか、主演俳優の事件で一時中断したウルトラマンシリーズは何か、とか)?

オチは死んだ、俺たちが殺したのだ

元ネタはずいぶん前からあって、読んでて面白かったのにいまさら書くのもどうかと思うけど(はっきりいって以下独り言に近いので上記記事は参考ということで。アンテナからいける中のどこかにあります)。 ここの表題を見てまっさきに思いついたのは僕の場合…

最近はまったもの

ロードランナーとコヨーテにはまる(余談ながらはてなのまとめは秀逸だと思う)。チャック・ジョーンズは天才だと思う(トムとジェリーも一部監督しているので、追いかけっこの天才と呼ぶべきか)。英語が全部書き文字なので(プラカードで会話する)、僕に…

余白には何が書き込まれるのか

『哲学の余白』asin:4588007718を買う。既訳もいくつかは持ってるんだけど。まあこれは一編ずつどこかで読むことになると思う。

カント『判断力批判』asin:4753102327

はまぞうがちょっと変わってる!それはともかくとして、カント再開。美の分析論より崇高の分析論のほうがわかりやすいし、面白いと感じる。もちろん美の分析論のほうが用意周到だということはわかるんだけど。マルコムのウィトゲンシュタイン回想録asin:4582…

レッツゴージャングル

出てたのでやってきました。一応コンティニューしつつ全クリ。 明らかに2人用として作っており、HOD4SPをB級にしたらこんなんになりました、という感じ。共通点を挙げれば弾数無制限とライフメーター制(正確には違うけど)、アクションボタンの採用、相性度…

私的業務連絡続き

すんません、二回読むことができませんでした。一発勝負ものですが、ご笑覧ください。

私的業務(?)連絡

今10ページちょっと読んで休憩中でーす。

ジャン・イポリット『論理と実存』評、『無人島1953−1968』所収。 これ、短いけどめっちゃ重要なことかいてますよ(って誰に向かって言っているのか)。 こことの関連で。

『意味の論理学』新訳購入。 ISBN:4309462855 ISBN:4309462863以前の日記で書いたことの続き、のために『人体模型の夜』を購入。 ISBN:4087484033ここまで構成似てるのになぜ誰もツッコまないのか(僕が知らないだけかもしれないけど)。