2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『青色本』(ISBN:4469110167)

僕の中で(正確には僕を取り巻いている「僕たち」の中で)の問題の一つに記号系の問題がある。要するに記号過程を認めてしまった場合、自分の心的過程、主観的判断とかは意味をなさなくなるのではないかという問題なんだけれど(ちなみに僕の立場は結構矛盾…

『社会分業論』読了(ISBN:4061588737(上)、ISBN:4061588745(下))

サボりながらボチボチ読んでたがさすがに長くかかりすぎたので今日一気に読む。ところどころ「??」な部分があるにはあったのだけど、とりあえずは読めた。最近のエントリにも出てきている檜垣立哉『西田幾多郎の生命哲学』ISBN:4061497723いか、非常にこの…

本屋にて

『ズッコケ三人組の卒業式』ISBN:4591083772。 ふと見たら終わってるじゃないですか!ちょっとショック。 『純粋理性批判 上』ISBN:4582765270。 『存在と時間』ISBN:4121600517、原+渡辺コンビ。高峯訳持っているのでたぶん買わないだろうけど。 『パピエ…

『西田幾多郎の生命哲学』ISBN:4061497723

副題はベルクソン、ドゥルーズと響きあう思考なんだけれど、本文中に「ベルクソン=ドゥルーズ」と書かれているように、ちょっとドゥルーズよりかなと思った。本文中にはでていないけれど、ドゥルーズと響きあっていると思われる箇所を二箇所ほどメモしておこ…

帰りの電車内で

『西田幾多郎の生命哲学』ISBN:4061497723(理解できたかどうかは別にして)第二章まで読む。おおまかな流れ(ぶっちゃけ著者は西田幾多郎をどう読んでいるのかということ)と細かなところ(個人的には「人はいつだって境界にいる」というようなことが書いて…

実家

帰省。

CDも

買う。今聞いているのは相川七瀬1st album『Red』。"Like a Hard Rain"が聴きたかったので。

スピノザ

『知性改善論』畠中尚志訳、岩波文庫、2000。ISBN:4003361539 上のデータは最新版のため古本で買ったものとは若干違うかも。70円だったら買うでしょ? 他にもキルケゴールとかパスカルとか読んでみたかったが、変にケチな自分が止める。

アリストテレス

こちらも岩波文庫と講談社学術文庫から5冊チョイス。デュルケーム読み終わったら読もうと思っていたので。 『形而上学 上』出隆訳、岩波文庫、1959。 『形而上学 下』出隆訳、岩波文庫、1961。 『二コマコス倫理学 上』高田三郎訳、岩波文庫、1971。 『二コ…

西田幾多郎関係

古本屋ででてたので 『西田幾多郎哲学論文集1』、岩波文庫、1987。ISBN:4003312449 『西田幾多郎哲学論文集2』、岩波文庫、1988。ISBN:4003312457 を買う。僕の春先の精神安定剤という非常にプラクティカルな意味においてなぜか役に立っているのが西田幾多…

整理?

今度は自分にとって重要度の低い本などを。そこそこの値。しかし、なぜ「そこそこの値」以上に本を買ってしまうのか!

眠いから駆け足で

『先生はえらい』内田樹著、筑摩書房、2005。ISBN:4480687025 内田樹さんの新刊。黄石公の話とか、エクリ冒頭の話とかの話は『他者と死者』にもでてきてたけど、今回はそれをもう少し噛み砕いて書いているような感じ。僕の座右の銘に「自分以外は皆師」とい…

とはいいつつ今日もほとんど真夜中なわけだが2

アマゾンから本届く。本整理するんじゃなかったのか>自分。 今回は『判断力批判』上下、宇都宮芳明訳注と大学時代の先生の本との計三冊。 『社会分業論』上巻は読めた「ことにする」。下巻へ。