2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

現象学関係

新田本がよかったのかちょっとハマリ中。 『イデーン1−1』asin:4622019167 「自然の空間性の現象学的起源に関する基礎研究」 『フッサール『幾何学の起源』講義』asin:4588008153 前者は通読中。第二章まで読めた(初!)。後者二つはよくわからないけど(…

勉強会に出席。おそらくこのペースでしか出席できないだろうけど、やっぱり刺激になる。何よりこの日前後の読書量は明らかに上がっていた。途中自分の卒論関係の話になり少し焦る(なんでみんな覚えてるの?)。論文等をやり取り。

訂正

同じく。『ユリイカ』の表紙、シチュエーションは違うみたい。目次くらいちゃんと目を通しておけよ>自分。

追記

先日の日記の『L change the worLd』にて。とある雑誌を立ち読みしていたところ、"L"を演じている松山ケンイチさんのインタビューが読めた。この映画にはいろいろな感想があるが、それが"L"の完成度が高いことを前提にしたものであるということに気づかされ…

ユリイカ

「砂漠のスカラベ 中島らもの小説世界」 二点だけ。 一点目はドゥルーズのベーコン論(対談者の2人はフランス文学者でもある。多少フランス哲学をかじっていた僕にはここも嬉しい)を呼び水にして話す「身体」「肉体」「肉」の話。「身体」と訳されるcorpsは…

ひとりごと

某本の某一節を読んで。 かつて自分がリアルに聞いたことが反復されてた。

プラマイゼロ

3冊家に持って帰って、3冊新しい本を買ってしまった。しかも本が大きい分、厳密にはプラマイゼロではない。 『ユリイカ』2008年2月号。asin:4791701747 中島らも特集。『全ての聖夜の鎖』、中島らもさんと浅田彰さんとの対談(「悪いのは医者と軍隊だ!」け…

連休。 『L change the worLd』を観た。『DEATH NOTE』のLを主人公に据えてのスピンオフ作品とのこと。中田秀夫監督らしい見せ方はよかった。以下感想はなし。ただ、このままだと「スピンオフ」の言葉の価値は「インスパイヤ」の言葉の価値と同じ運命を辿る…

さっきのことといま話題のことを組み合わせるとこうなる

ものすごく中華料理が食べたくなっている。本格的なものというよりレトルトみたいなのでいい。…タナトス?

上の二つ、それぞれそのときに読んでいた本 『心身の合一』asin:4480091149 『哲学個人授業』asin:4862380689

メルロ=ポンティ(関連)を読みながら運転するとこうなる

車同士をすれ違わせたり狭い道路を通るときは意外にサイドミラーを見ない(ちゃんと見るけど)。なんか感覚が車体に延びている。物体の本性が延長、とかいう哲学の基本がようやくわかる。

メルロ=ポンティを読みながら食べるとこうなる

昼食をとりながら思ったこと。 この食べ物の見た目を僕は押し付けられているんだと思う。そのときは豚肉の生姜焼きだったけど、その肉と脂身の割合(体脂肪率!でも赤身多くて美味しかった)、喫茶店の主人が味付けしたその味付け、そういう見た目を食べ物は…