2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

そこに灰がある

単純なメモ。モンティ・パイソンのやったことと結びつくかどうか。本と映像を入手すること。 最近調べれば調べるほどつぼにはまる予感。

ビオスとゾーエー

金森修さんと小泉義之さんの対談(「いのち、ゾーエーとビオスの狭間で」『談』No.74所収)を読んで少し考える。この二人の違いを知っておくと(そしてその違いが対談で確かめられたことをあわせて考えると)二人の文章が微妙に対談への間接的な応答を含んで…

毎日かあさん

最後のほうの話、元夫鴨志田穣さんの描かれ方にショック。『アジアパー伝』のときと明らかにタッチが違う。

関係するのかな

今カントの『純粋理性批判』高峯一愚訳ISBN:4309241115ど、カントの理性は面白い。理性の二側面、ほっとけばどんどん経験から離れたことについても考えざるを得ない理性と、現在理性的という意味で使われている、その理性を適切な使用におさえることのできる…

自由をはさみうちにする

山形浩生さんがレヴィ=ストロースの神話論理が出たことに対してコメントしている。この論法は山形さんが『たかがバロウズ本。』でやったことと一貫している。通常のなんとかありがたがろうとする意見をバッサリ切った後、その残骸をあらためて見直す、という…

大学時代で思い出した

当時の先生が本を出すということで、序章がサンプル版ということで読める。明確な整理、その上にエッジの立った意見(示唆にとどまっているが。序章だし。)は相変わらず。ただし、今回はおそらくこれまで使われてきた対立軸を使わない本になることが予想で…

知らなかった

モンティ・パイソンの一人テリー・ギリアムが「12モンキーズ」の監督だったこと。大学時代元ネタの「ラ・ジュテ」を映画研究の一環として、そのとき僕は寝てしまって、それでもう一度再生してもらったという過去があったりするけど、ともかく観ていて、同じ…

今週で

歳を一つとった。

ちょっと昔話

大学時代の友人の高校時代の友人(ややこしいな)がCDデビューした。そのことがとても嬉しかったのだろう、いろいろ教えてくれた。昔話になってしまうが、僕も大学時代はやっぱり将来について悩みもした。その時の進路の一つである進学についてはよく話をし…

いろいろ思う

春だからか、いろいろ変なことを思いつく。 1.三原則 大学時代の先輩がロボットについての修論を書いているので読む。その中でアイザック・アシモフによって作られた有名なロボット三原則がある。第一条:ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、そ…

『MiND』ISBN:4255003254、読み終わる

心の哲学がどういうものかということについて、わかりやすく書かれていて読みやすかった。著者であるサールという人についていろいろな批判があるということについては知っていたが(デリダとか)、実際にどういう考えを持っているのかということについては…

SIREN2

やっと全TA更新(ノーマル)+ハードシナリオクリア。隠しシナリオを出す。最終シナリオ、クリアできるのか?