2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

小泉義之『病いの哲学』、ちくま新書、2006。

野暮用で暇ができたので本屋で買ってきたもの(これまでも少しは読んでいたけど立ち読みや借りての読みだった)。一気に通読。思ったことを以下に何点か記す。これを読んでいるときにずっと脳内再生されていた曲、それはBLANKEY JET CITYの『ロメオ』だった…

最後の文で思い出した最後の記事

QMA4やったけど、問題に微妙にきわどいのが多かったのは気のせいだろうか(NSC1期生でダウンタウンの同期である漫才コンビを答えさせる問題とか、主演俳優の事件で一時中断したウルトラマンシリーズは何か、とか)?

オチは死んだ、俺たちが殺したのだ

元ネタはずいぶん前からあって、読んでて面白かったのにいまさら書くのもどうかと思うけど(はっきりいって以下独り言に近いので上記記事は参考ということで。アンテナからいける中のどこかにあります)。 ここの表題を見てまっさきに思いついたのは僕の場合…

最近はまったもの

ロードランナーとコヨーテにはまる(余談ながらはてなのまとめは秀逸だと思う)。チャック・ジョーンズは天才だと思う(トムとジェリーも一部監督しているので、追いかけっこの天才と呼ぶべきか)。英語が全部書き文字なので(プラカードで会話する)、僕に…

余白には何が書き込まれるのか

『哲学の余白』asin:4588007718を買う。既訳もいくつかは持ってるんだけど。まあこれは一編ずつどこかで読むことになると思う。

カント『判断力批判』asin:4753102327

はまぞうがちょっと変わってる!それはともかくとして、カント再開。美の分析論より崇高の分析論のほうがわかりやすいし、面白いと感じる。もちろん美の分析論のほうが用意周到だということはわかるんだけど。マルコムのウィトゲンシュタイン回想録asin:4582…