2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

扇風機導入

暑すぎ。

トンガリキッズにささやかなツッコミ

姫が偽者なのはスーパーマリオランド(ゲームボーイ)なので、あのサンプリング音にのせるのはおかしいと思う。

古本屋では

『満潮』ISBN:4309201350 を見つける。上記リンク先とは違い、何とサバト館版(!)の生田耕作さん訳。 マンディアルグ、サバト館と言えば、僕としては鈴木−中島ラインしか考えられなかったり。

ちょっと大きな本屋に行った。 『知の教科書 フロイト=ラカン』新宮一成他、講談社メチエ、2005。ISBN:4062583305 と 『レヴィナス 無期限からの思考』斉藤慶典著、講談社メチエ、2005。ISBN:406258333X の両方を買おうと思ったがなかったので、これらはama…

今日も今日とて

ドライブ。ひたすら高速を飛ばします。

舞台裏

岡本真夜熱冷めず。以前からの持論「別れたいならそう言えばいいじゃない」と「サヨナラ」には連続性がある、ということも確かめたくなり "Hello"asin:B00005GFGU。 彼女の歌詞を聴いていると、生き生きした顔の描写がほとんどないことに気づく。広末涼子へ…

顔とか身体とか

メルロ=ポンティとかレヴィナスとかの面白いところはフッサールとハイデガーの両方から考えているところだと思うんだけど、顔とか身体とか言い出す辺りはハイデガーのあるものをあるほうからのまま見る(だったっけ?)の基礎存在論としての現象学の定義に近…

ありがとうメタフィジカ、こんにちはニコマコス

以上。 アリストテレス『形而上学』出隆訳、岩波文庫。 上:ISBN:4003360435 下:ISBN:4003360443 読了。けど、今の状態でレポートとか書いたら単位はもらえないでしょう。難しい。ただ、前にも書いたけど、問題を腑分けして、個別撃破していくそのスタイル…

本メモ。

中島らも『心が雨漏りする日には』ISBN:4413093186んが巻末解説を寄稿。生前の写真を新たに収録しているみたいだけど、写真は「遺る」ような気がして、らもさんの「遺志」(遺された志ではあるが、必要がなくなった時には消えるものであるだろう)にはどうな…

私信的メモとして

主に昨年同席された方々へ、これを読んでたら。 峠攻めてみました。まだ敵いません。ただ車線が一つしかないので、こちらのほうが難易度高いかと思われます。

車走らす

前回書いたとおり車買ったのでこの二日間はドライブ。 正直なところ、ドライブする人の気持ちがわからなかった(「ただ車運転してるだけじゃねーか」)けど、すごく楽しい。ちょっと新しい世界開拓。 そして車馬鹿にしてごめんなさい>車好きの方々。しかし…

迷走中

アリストテレス『形而上学 下』ISBN:4003360443 フッサール『イデーン1−1』ISBN:4622019167。アリストテレスに比べると議論が一直線に見えてくるから不思議。というよりもあとでどうせ読むんだから今はアリストテレス読めよ>自分。

岡本真夜と月と太陽と柴田淳

ところで、先日書いた岡本真夜さんの話に1通メールがあって、「不幸な影を漂わせながら歌ってほしい」ところの歌手に柴田淳さんがいるとの情報をいただいた(thanks>N君)。ちなみに彼女のラジオのタイトルは「柴田淳の月と太陽」と言うんだけど、面白いこと…

車買う

実家のほうが安く買えそうだったので実家で買う。おかげでこの休日は長距離ドライブになる。まあ、いい練習になったからいいか。CDも徐々に移動させていこう。

草稿(以下ry)

著者の言いたいことというのは何か?小林秀雄はベルクソンが死後出版を禁じた理由として、たしかもう『道徳と宗教の二源泉』で言いたいことは全部言ったから、という趣旨のことを書いていたと思う。しかし皮肉なのはこの理由を論じている部分というのは、小…

CD(古いけど)

"別れたいならそう言えばいいじゃない"、岡本真夜"Smile"asin:B00005GFDY。岡本真夜さんは僕の中では珍しく「デビュー作がそれほど好きでない」歌手である。大体においてデビュー作というのはその人が力を入れるものであるし、僕自身デビュー作が好きなもの…

草稿というものについてのメモ

最近亡くなった哲学者、ジャック・デリダ(といってももう昨年のことだが。とはいえ、大阪の旭屋書店ではいまだにデリダ追悼コーナーみたいなのがあったような気がする)。日本語訳をちょっとずつ読むくらいしかしていないのだけど、一般に彼はものすごい著…

本屋にて

鈴木謙介『カーニヴァル化する社会』 『現代思想』 を立ち読み。前者については鈴木さん自身のブログで自分の師匠との違いを書いているけど、「お祭り」に注目している、その着眼点は似ていると感じる。しかし、そこを前提する/分析する、それにともなう構…