本メモ。

中島らも『心が雨漏りする日には』ISBN:4413093186んが巻末解説を寄稿。生前の写真を新たに収録しているみたいだけど、写真は「遺る」ような気がして、らもさんの「遺志」(遺された志ではあるが、必要がなくなった時には消えるものであるだろう)にはどうなのだろうか。写真にはアウラがないかもしれないが。けど、ファシズムに使われる可能性は示唆してたよね?

中村うさぎ『家族狂』ソフトカバーバージョンISBN:4047870161三太だったことに古本屋めぐり中気づく。思わぬ『隣人13号』効果。