2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

哲学はなんの役に立つのか、あるいは締め切りに間に合わなかった話

もう一つ友人から聞いた話より。僕の友人は研究者の卵であり(というか卵率相当高い)、奨学生(といっていいのかな?)としてがんばっているわけだけれども(この奨学生率も高い。みんな優秀(過ぎ)だと思うと同時に、自分が就職したのはある意味間違いな…

sens

以上、記憶と意識の徒然なるままに出来事を記したが、ここからはその会話の中で印象に残ったことを。 友人たちの中で何回か出た話として、デカルトの「良識」があった。デカルトによれば良識は誰しもが「十分に具わっていると思って」おり、「自分が今もって…

旧交を温める。

このところの10日間ほどは、学校で一緒だった人たちと会うことができた。久しぶりに会ったのにいろいろお世話になって(買い物、道案内、食事、エトセトラエトセトラ…)、本当に感謝している。「持つべきものは…」と言って甘えの言い訳にしてはいけないのだ…

自由

人としての自由と音楽としての自由、その二つの組み合わせとして私は音楽をしたい。 みたいなことを木村カエラさんが今日のラジオで言っていた。なんか感銘を受ける。フッサールが草稿では「われわれなるものは反復可能性のなかで生きているのであり、歴史の…

桜について

この時期(といってももうだいぶ過ぎたかもしれないけど)桜の木の下を通るのが楽しい(死体が埋まってたとしてもそれはそれでかまわない、と思わせる)。今年(この歳になって)気づいたことだが、ようやく僕にもつぼみとか五分咲きとか、そういったものが…

完パケ力

最近出ているエドはるみさんについて。笑えるのか、と言われると答えに窮してしまうところがあるのも事実なのだが、安心してみていられるのもまた事実だと思う。1ネタ1ネタを完全に仕上げてきているところがそうなのだと思う。しかしそれは完成度ではない…

引っ越し終わる

まだ細々としたものが残ってはいるけれど。生存報告を兼ねつつ。