本屋にて

ざっと立ち読み。グッドマン(Nelson Goodman)について言及している箇所が二箇所ほどあり、そこだけ立ち読みする。セカンド・オーダーの考え方がわからないとだめみたい。

ヘーゲル『政治論文集』、ジェイムズ『宗教的経験の諸相』(ジェイムズは最近復刊新刊あわせてラッシュ気味)、アリストテレス政治学』、三木清パスカル論、和辻哲郎随筆集などが目に付く。西田幾多郎でつなげてみたくなるのは僕だけだろうか。

著者自らの妻、漫画家のねこぢるさん、『危ない1号』編集者であった青山正明さん、それぞれのことについての文章。鶴見済さんとも知り合いのようで、著者いわく「感情的に」コメントしている。