『哲学の根本問題』

『世界の名著』のジェイムズ部分。『プラグマティズム』でも思ったけど、確かにこの人、まとめは上手だ。けれども、僕は最後の因果論の問題から自身の根本的経験論のさわりに触れる部分、補遺の信仰の問題のほうが急激にテンションが上がっていて面白かった。