2004-09-30から1日間の記事一覧

必然的な偶然

↑とか書いてたら古本屋で ・『社会分業論』上下巻、E.デュルケム著、井伊玄太郎訳、講談社学術文庫 を買えた。自分が知らず知らずの間にアンテナを張っている感覚を久々に味わう。

というわけで

実際は「というわけで」もないんだけど(笑)、ちょっと社会学関係の本を読む予定。未だ『プロ倫』や『自殺論』すら読んでいなかったりするので、それらおよびその周辺を。

資源としての社会的な倫理?

最近木村剛さん(経済評論家?)や白田秀彰さん(著作権法法学者)のコメントにこぞって「匿名性の倫理」みたいなことが書いてあることに気づく。前者は掲示板について(『月刊 木村剛』)、後者はwinnyについて(『アスキー・ドットPC 2004年9月号』)。匿…

本屋でみた新刊

・『感覚の論理』ジル・ドゥルーズ著、山県煕訳、法政大学出版局。 絵が豊富で、かつ版も大きいのを採用しているため「ベーコンの絵の本」としても読める、と思った。ただし、高い。仕方ないのかもしれないけれど。ヒュームの『人間知性新論』もウニベルシタ…

MLに投げた文章改訂版

5・7・5になってるな、↑の見出し。