草稿について

 だいぶ間が空いたが、新しい事実を発見。フッサールの習っていた速記法はゲーデルも学んでいたらしいということ(松岡正剛さんの「千夜千冊」より。検索して飛んでください)。記号の切り詰め、それによって何が起こるか(何を起こそうとしていたのか)。また、速記法によって残された遺稿と今僕が打っているようなタイピングによる記録文書の性格の相違。