年末年始の記録・生活編

  • 年末

掃除。自分では大掃除と意気込んでみるものの部屋の半分程度しかできず。4日に休暇をとることができたため少し長めの連休となる。帰省後、遠方の親戚の家に日帰りで行く。そこには10年ほど前に亡くなった僕の叔父の家なのだけれど、葬式以降全然行っていなかった。従兄弟がいるので早めのお年玉をあげておく。
ついでに告白しておくと、叔父が亡くなった数ヵ月後に僕が大学に合格することができたのは何か力が働いたからだと未だに信じている。小林秀雄の蛍みたいな、直観した、というしかないものなのだが。今回そこに行けたことで少し自分の中でほっとすることができた。雪が降り始めたため焦るが無事に帰途につく。

  • 年始

ごくごく平凡に暮らす。初詣では少しの苦労はしてもいいので昨年より少し幸せになれることをお願いしておく。あとは年始の挨拶。病院に行く頻度が多かったことが印象に残る。これは単純な話で僕だけが歳をとるのではなく周りの人もまた歳を重ねている(そのためリスクも高まる)からにほかならないわけだが、自分も歳をとったと実感する。家に戻ってきた後は残りの部屋掃除をし、今に至る。自分の部屋が広いことを今さらながら知る。おそらく入居して以来今が一番部屋を広く使っているはず。