観た映画

MI-IIIとスーパーマンリターンズを観る。
MI-III。ストーリーの密度のブレが激しい。ネタバレが唐突だったり、大事なイベントのカット(人質を助けるためあるアイテムを手に入れる必要があるのだが、そこの入手過程は他の活躍に比べて大幅にカットされている)など、なんかついていくのが大変だった印象がある。

スーパーマンリターンズ。自転車修理マンが活躍する余地はなかった。こちらは逆にストーリーが薄っ!大事な伏線、そしてそれにつながる大事なシーンも中途半端。このテーマとして(ネタバレするが)世代の伝達という意味があるが、これではスーパーマンの世代伝達が(リベラリストの言う)ブッシュ親子の世代伝達のような感じを受けてしまう。

面白いところもあるが全体的な印象は上記のとおり。だんだん映画に関して辛口になっていく自分を感じる。