ダブルヘッダー?

千のプラトー』以外の「世界の作り方」読書会に参加することになる。大丈夫か>俺。まあ、こちらは一回読んだことあるし、もう一人読んだことのある後輩(社会人)がいるので適当になんとかなるだろう。

しかしこの後輩も欲求不満気味なのかもしれない。僕は就職して最初に思ったのがこういう日記に書くような話ができる人の有難さだった。もちろん、それは単純に大学と言う場がその機能に特化しているからということにすぎないのだが、そういうことが学生にはなかなかわからなかったりする。ただ、僕はこの種の欲求不満は甘んじて受け入れるべきだとも思う。なぜならば、それが大学で少しは学んだと言うことの証だからだ。たしかに自分が学力低下世代であることは認めてもいい。明らかに卒業してからのほうが本を読んでるし。でも、その基盤を作ってくれたのは間違いなく学生時代だ。もしかしたらそういうふうにしか大学の学部は存在していくしかないのかもしれない。